共同募金の歴史地域福祉係 62-3507

第二次世界大戦後、生活困窮者・戦災孤児・傷病者の激増など、深刻な社会・経済的な混乱の中、被災した民間の社会福祉施設への資金支援を行う事を目的として昭和22年に全国一斉に始まった民間の募金運動です。
共同募金は、主に「赤い羽根共同募金」と「歳末助け合い」の募金があります。

「赤い羽根共同募金」は、赤い羽根をシンボルとして毎年10月1日~12月31日の3ヶ月間、地域の様々な方のご理解・ご協力を得て行っている募金運動です。都道府県単位で行っており、笠岡市共同募金委員会に寄せられた募金の7割は、笠岡市の地域福祉のために、残りの3割は、岡山県内の社会福祉施設や民間団体・支援団体を支援するために役立てられています。

「歳末助け合い募金」は、新たな年を迎える時期に、支援を必要としている人達が地域で安心して暮らすことができるようにと始まった募金です。
笠岡市共同募金会では、経済的困窮者・障がい者・遺児・寝たきり高齢者に見舞金をお渡ししたり、福祉団体や社協支部サロンの設備整備の助成等を行っています。12月1日~12月31日までの一ヶ月間の運動です。

さまざまな募金方法があります!地域福祉係 62-3507

個別募金 市内の各家庭へお願いしています。
街頭募金 皆様の協力を得て、駅前やスーパーの出入り口などで募金活動を行っています。
法人募金 市内の企業へ募金の依頼を行っています。
協力店募金 店頭等に募金箱を設置しています。
職域募金 市役所・福祉施設・企業等の方に職場での募金を依頼しています。
イベント募金 運動会や市内開催のイベントで募金の呼びかけを行っています。
その他 バッチ募金・クォカード・図書カード・キャラクターグッズを使って の募金をおこなっています。

いちょうくんは、笠岡市共同募金委員会の公式マスコットキャラクターです。笠岡市のシンボルツリーであるいちょうを形取り、共同募金の普及・啓発活動のためにやってきました。みなさんに可愛がってもらえるように一生懸命募金活動をがんばりますのでご協力よろしくお願いいたします。